こんにちは、塚田です。
私が経済的に発展することができた理由の一つして、
「ハングリー精神」を持っていたことが挙げられます。
20歳を過ぎたあたりから「どうしても、一人で稼ぎたい」
と考えるようになっていました。
元々、労働すること自体は嫌いではなかったんですが、
単純に会社に行きたくは無かったのです。(笑)
なぜ会社に行くことがそれほど嫌だったのかというと、
「人に使われている」という感覚も嫌でしたし、
何よりも「自分の限界」が見えてしまったからです。
一つ印象的なエピソードとして記憶に残っていることで、
会社の上司が自慢げに給料明細を見せてきたことがあります。
その人は私より20歳ぐらい年上で、有能な人でした。
「塚田見てみろよ、お前もこれぐらい稼がないとダメだぞ」と
自慢げに給料明細を見せつけてきたのを覚えています。
その給料は、一般的にみれば高水準でしたので、
「いやーすごいですね!さすがです!」とは言ってみたものの、
内心、「マジかよ・・・、20年働いてもこれが限界なのか・・・」
と、衝撃を受けたのを覚えています。
このような、収入面での不満もありましたし、
会社での人間関係も窮屈に感じていました。
なので、どうしても自立をしたいと考えたのです。
こうやって書いていると、なんて子供の思考なんだろう、
と恥ずかしくなってしまいますが、嫌なものは、嫌なんですよね。(笑)
こればかりは仕方がありません。
「また会社に勤めたらどうするか?」とたまに考えることがあるんですが、
また企業に勤めるとしたら、小さい会社であっても、
トップを目指せるような企業に就職すると思います。
とにもかくにも、今はこうやって自由に生活することができて、
毎日感謝の気持ちで一杯です。
元々の能力が低くても、ハングリー精神をもって、必死に取組んでいれば、
必ず道は開けると私は信じています。
では、どれぐらいの収入があれば、
経済的に自立が出来たといえるのでしょうか?
これは、人それぞれ、望むべきものや、欲しいものも違いますから、
それによって必要となる金額も違うと思います。
月の生活に50万円で済む人もいれば、
中には100万円あっても足りない人もいるからです。
ちなみに私は、それほど、贅沢な暮らしは望んでいませんので、必要な金額は低いです。
自分と家族に必要な物を躊躇せずに買うことができて、
健康的に暮らしていければ十分幸せだからです。
もし、あなたが少ない収入でも満足できるのであれば、
意外と経済的自立への道は近いかもしれません。
このような、経済的自立を達成するために大切なことは、
資金を大切にして、資金からお金を産み出すことです。
少しづつ資金をためて、そしてその資金から運用益を出す。
そして、その運用益からさらにキャッシュを生む。
こういった、正のスパイラルで資産を築いて欲しいと思います。
トレーダーにとっての資金はガソリンのようなものです。
元金を大切にして、少しでも良いので、着実に利益を出せるようになりましょう。
一日1000円でも、5000円でも積み重ねていくことで、
それは大きなものになっていくと思います。
では、今週も頑張っていきましょう!
PS
このブログを始めて3年以上たちましたが、
多い日で5000アクセスぐらい読んでいただけるようになりました。
いつも本当にありがとうございます。
これからも、更新を続けていきたいと思います。