正しいトレードとは何か?

どうも、こんばんは、塚田です。

少しずつ寒くなってきましたが、如何お過ごしでしょうか?

気がつけば10月も半分以上終了し、あっという間に年末になってしまいそうな勢いですね。

 

さて、今日は「正しいトレード」について考えてみました。

 

あなたは「正しいトレード」とは、何だと思いますか?

利益が出たトレードのことでしょうか?それとも、ルールを守ったトレードのことでしょうか?

 

私が思うに、正しいトレードとは、「期待値が高いトレードを、繰り返すこと」だと考えています。

十分なリスクリワードが望めて、さらに確率的に優位性があるトレードです。

言い換えると、「リスクをとる価値がある」トレードのことですね。

 

良くある間違いとしては、「利益になったトレード=正しい」「損失になったトレード=間違い」と判断してしまうことですが、これは大きな間違いです。

 

例え利益になったトレードでも、悪いトレードであった可能性はありますし、損失に終わったトレードでも、良いトレードであった可能性があるからです。

 

ですので、トレードが終わった後に、トレードを正当に評価していくことがとても大切になってきます。

損益によって、トレードの良し悪しを判断してしまうと、一貫したトレードを行っていくことはできません。

 

・利益にはなったが、本当は悪いトレードではなかったか?

・損失にはなったが、本当は良いトレードではなかったか?

 

このような質問を投げかけて、何度も何度も、行ったトレードを検討していくことが大切です。

これを毎日、繰り返していくことで、正しいトレードが何なのかが、自然と判断できるようになってくると思います。

 

期待値が高いトレードを繰り返していくだけですので、相場を予測して的中させる必要も全くありません。

単純に、リスクリワードと優位性を考慮して、期待値があるトレードを積み重ねていけばよいんですね。

それだけです。

 

それから、「規律を守り続ける」ことも、正しいトレードを行っていく上ではとても大切です。

トレードの何が難しいかというと、同じことを毎日続けていくことが一番難しいんですよね。

 

私がトレードを直接教えたとしても、しっかりと教えを守れる人は、わずかしかいません。

大半は、途中で考えを曲げてしまって、気がつくと全く違うトレードになっていたりします。

規律を守っていくのは、想像以上に難しいことなんです。

 

本当に利益を出したいのであれば、稼ごうという気持ちは置いておいて、正しいトレードを積み重ねた結果として、「気がつけば利益が残っている」という状態を目指しましょう。

 

損した得したで、その度に一喜一憂していては、絶対に結果は出せません。

最初は、結果が出なくても、同じことを1カ月続けてみると良いと思います。

どれだけ、同じことを続けるのが苦痛か身にしみて分かるからです。

 

ひたすら、正しいトレードを積み重ねることだけに集中しましょう。

そうすれば技術は磨かれていき、おのずと結果もついてくると思います。

では、頑張っていきましょう!

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ABOUT US
Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。