どうも、塚田です。
私は基本的には、
シンプルなチャートを使ったシンプルな戦略を好んでいます。
あまりインジケーターが多いと複数通貨を監視していても、
混乱してしまうからです。
インジケーターだらけのチャートだと
抵抗線などを発見するのも大変だと思います。
私も昔はインジケーターマニアだった時代がありまして、
難しい手法や珍しいインジケーターにはすぐに食いついていました。
複雑で難しい手法の方が素晴らしく見えるものですが、
実際トレーダーとして勝ち続ける為には複雑で難しい手法は必要ありません。
むしろ複雑な手法であるほど、
迷いが生じやすく売買には適していません。
私が今まで見た中で一番シンプルなチャートがこれです。
ラインチャートのみです。(笑)
専業でやっている方ですが、
非常にシンプルなチャートですよね。
さすがにここまでシンプルにとは言いませんが、
オシレーターなどは一つでもあれば十分でしょう。
チャートを見る上で一番大事なのは
価格そのものの動きとラインなどの抵抗線です。
それらが見やすいチャートが一番使いやすいと私は思っています。
トレードで煮詰まって結果が出ない方は、
思い切ってMAだけ残してすべてとってみるのも良いかと思います。
同感です。自分の場合はインジ全廃・ラインとローソク足のみですがそれだけで十分だと思ってます。 シンプルにしていかないと勝てませんよね！
クロスラインさんのブログ拝見しました！シンプルな素晴らしいトレードですね！
コメントありがとうございます！
つっちん!!!様
ものすごく的確な回答をいただけて感謝します。
もう一点意見をお聞きしたいのですが、トレードの時間についてご指示のように、1時間足、4時間足、日足、それとプライスアクションと簡単な支持線、抵抗線の組み合わせを選択した場合、おそらく、ファンドなどの機関投資家と同じ戦略になるような気がします。(資料がないので正確に検証はできていませんが)
次に、前提として、ファンドなどの機関投資家が継続して利益をあげれていないという認識があります。(この部分も書物などで簡単に読んだだけの知識ですので正確ではありませんが)
スキャルを視野にいれたのは、専業として成功している個人ブログなどを見るとスキャルが多い、また、銀行のポジションテイカーも戦略としてはスキャルに近いのではないかという認識があったためです。銀行のディーラーで継続して利益を上げている人間は実在すると認識があったのもあります。
トレンドフォローという観点、また画面を見続けなくてもいい点などから考えると、時間足～日足はメリットも多いですが、
継続して利益を上げられるのかどうか――言い方をかえると、時間足～日足とスキャルを比べた場合、スキャルの方がエッジがあるような認識があったともいえます。
このあたりはどうお考えでしょうか。
資金効率の点からもお聞きしたいのですが、常識的に考えて、年利10%といったらものすごい優秀な成績ですが、専業でやっていくのに年利10%程度だと、数千万の金額が必要になるかと思います。書籍やブログなどでも、月利で10%なんか余裕という方もいますが、半分以上が投機目的の資金となっている市場の中で、機関投資家などプロが競いあっているのに、個人が月利10%も継続して利益を上げられるとは考えられないような気がします。(当然、全員が勝てるわけではないのですから)資金に対して何％という発想より、目標pipsで考えればレバレッジの効果で、結果として、資金に対して月利で10%も可能なのかもしれませんが。
二つの質問の根底に、専業としてのやっていけるのか。という疑問もあります。まわりに専業の人間が存在していませんし、本など読んでも、どうも、本を書くことが目的のような方が多い気がします。
このあたりもご意見を聞かせていただけるとうれしいです。
コメントで回答をいただけるだけでも十分すぎるのですが、もし可能でしたらメールでやりとりさせていただけるとありがたいです。
ではよろしくお願いします。
岡村
mail@okamurax.com