どうも、塚田です。
コメントでいただいた意見にあったのが、
「始めたばかりでなにから学習すればわからない」ということを聞きました。
確かにトレードに関する情報は無限に近くありますので、
始めは何から学習すればいいのかわからなくなりますね。
私もトレードを始めたばかりの頃はなにをすればいいのかわからなくなり、
本を読んだり、FXのサイトを見たり、セミナーに出たり、
情報商材を買ってみたりと当時は相場に憑りつかれたように様々なことをしてきました。
今となってはいい思い出ですが
このように知識を詰め込むような学習の仕方はあまりお勧めできません。
トレードを始めるまでのプロセスを簡潔に書きますと、
「相場の原理原則の理解」→「トレードスタイルの決定」→「取引ルールの決定」→
「検証」→「検証に納得がいったら低ロットでのフォワードテスト」→
「フォワードテストで自信が付いたら実弾運用」→「失敗のフォローアップ」
といった流れになるかと思います。
なのでこの流れに沿って学習していくのが
一番効率がいい方法だと思います。
コメントをいただいた方は、
いきなり実弾運用から初めていたようです。
かつての私もそうでしたが口座を開設すると
トレーダーになったような気がしてしまうんですよね。
私の場合はいきなり10万通貨からトレードして痛い目に合いました。
始めたばかりでまだ右も左もわからないような状態でしたら、
とりあえず自分のトレードスタイルを決定することから始めます。
テクニカル分析はこのサイトにあるものでもいいですし、
本などで探しても良いです。
そして分析方法が決まったら、
次は明確なルール作りを行うといったように
ステップアップして学習していくのが良いと思います。
いきなり実弾運用から入って、
稼げるようになるのは絶対に不可能です。
「相場に近道なし」ですね。
焦らずにゆっくりと学んでいきましょう。