どうも、塚田です。
今日のテーマは、資産運用とも関係が深い、「セミリタイア」についてお話したいと思います。
セミリタイアとは、若くして引退すること、もしくは、全く労働をせずに生活ができる状態のことをここでは指しています。
実際に引退するかしないかは別として、経済的に自由な状態は、誰もが望むものですよね。
そんなセミリタイアを実現する方法について今日は考えてみました。
セミリタイアに必要な金額の計算
まず、セミリタイアを実現するには、具体的に「生活にいくらかかるのか」を把握してみることが必要になると思います。
あなたの生活を維持するには、毎月どれぐらいの金額が必要でしょうか?
生活を維持する支出には、様々な物がありますね。
主要な支払いの項目を挙げてみると、、、
「食費、居住費、衣類、通信費、家財費、交通費、教育費、美容、娯楽、交際費、保険、介護費、冠婚葬祭、税金」などなど様々な支出があります。
こらら全てをまとめた金額を計算していきます。
この必要な金額が低ければ、セミリタイアも近いものになりますね。
自分の支出を計算しておくことは、セミリタイアに関わらず役に立ちますので計算しておくと良いと思います。
パッシブ収入の計算
そして、セミリタイアに必要な金額が計算できたら、次は自分のパッシブ収入を計算していきます。
パッシブ収入とは、自分が働かずに収入が入ってくる仕組みのことですね。
パッシブ収入になりえるものは大体以下のとおりです。
・資産運用
・有価証券の配当
・金利収入
・不動産収入
・印税
・権利収入
・事業収入
労働しなければ入ってこない収入は、パッシブ収入では無いですね。
つまり、単純な話で、セミリタイアを実現するには、「セミリタイアに必要な金額を、自動で得られる仕組みが上回っていれば可能」ということになります。
ちなみに私は4年ぐらい前からパッシブ収入が支出を上回っています。
パッシブ収入を増やすには?
では、パッシブ収入を増やすにはどうしたら良いでしょうか?
昔は、銀行預金の金利がバカみたいに高かったので、銀行に預けておくだけで暮らしていくこともできましたが、今では到底無理ですね。
できるだけ、リスクをとることなく、パッシブ収入を増やしていきたいものです。
個人的な意見としては、資産運用や事業収入で資産を大きく増やし、それを元手に新たなパッシブ収入を増やしていくことが理想だと思います。
ただ、資産運用に関しては、当然のことながら、求めるリターンが高ければ、それに伴ってリスクも高くなりますし、逆に求めるリターンが低ければ、リスクも下がっていきます。
始めは、リスクの高い運用をして、資産が増えたら徐々にリスクの低い運用に切り替えていくことが大切です。
お金がお金を生む状態ですね。
例えば1億を年利8%で回せば、1年で800万ですから、それだけでも十分暮らしていけると思います。
多少リスクをとれば年利8%ぐらいは問題なく達成できるので、これは現実的だといえると思います。
いずれにせよ、金融の知識を持っていないで、資金を眠らせておくことは、とてももったいないですね。
パッシブ収入を得る手段は他にも山ほどあります。
知らないだけで損をすることは、山ほどありますから、学び続ける姿勢を持つことが大切だと思います。
まとめ
実際にリタイアするかしないかは別として、生活水準が低ければ、それだけセミリタイアへのハードルは下がります。
もし、本当にセミリタイアを実現したいのならば、実現したいと、少しでもイメージすることが必要だと思います。
全ての、結果は、自分の想像から始まっているからです。
自分で無理だと思っていたら、本当に無理になっちゃいますからね。
望まなければ、叶うものも叶いません。
いつまでに、セミリタイアしたいかを考えて、それを目標にやっていきましょう。
では!