どうも、塚田です。
トレード回数は少なすぎるのも問題ですが、
多ければいいというものではありません。
トレードはエントリーした時には、スプレッドにより、
「すでに損失が発生している」という事実があります。
トレード回数は、増えすぎるとコストも増えますし、
ミスの原因にもなってきます。
つまり、やればやるほど不利になる可能性が上がっていくということです。
相場というのは、
実は私たちが思っているほど美味しいポイントは多くはないです。
プロのトレーダーは、
どんな相場状況でも利益を出せるのではなく、
「勝てる時だけトレードしている」のです。
それでは、逆に美味しい相場状況というのはどういう相場でしょうか?
■ 美味しい相場
・日足レベルで明確なトレンドが発生しているとき
・複数時間軸のトレンド方向が合致しているとき
・複数の支持線・抵抗線が重なり、強力な抵抗帯になっているとき
こういったポイントは、逃したくない場面でもありますし、
いつもより少しリスクを多くとっても良い場面と考えています。
一口にエントリーといいいましても、
エントリーの状況によってトレードの重みが変わってきます。
高確率で高収益が狙えるポイントというのは、本当に少ないです。
美味しいポイントは少ないということを、
心の底から本当に理解していれば、
オーバートレードになることもありませんね。
休むも相場を実践しましょう。