こんにちは、塚田です。
金曜の深夜から各通貨が動き出し、レンジを破りましたね。
個人的には、ドル円のロングを100円付近から、
しつこく狙っていったんですが、週末にやっと実りました。
8月も良い相場でしたが、9月も良い相場になりそうです。
さて、今日は、「一歩先にいく、週末の過ごし方」ということで、土日の過ごし方についてお伝えしたいと思います。
マーケットがクローズしている土日であっても、やるべきことは沢山あります。
例えば、現状の市場分析をしたり、来週のトレードプランを考えたり、万全の準備をしていれば、間違った行動は少なくなります。
相場が動いていない時は、いつもより客観的に判断が出来るので、反省や振り返りは土日に行うのがベストです。
私の場合、みっちり検証することは以前より減りましたが、週の売買の振り返りと、市場分析は欠かさないようにしています。
例え忙しかったとしても、相場の動きには常に意識を向けるようにしています。
少しでも相場から意識が離れると、感覚も鈍ってしまいますからね。
1日30分でも、毎日相場に関わるクセをつけることをオススメします。
良いクセや習慣を身につけることはとても大切で、良い習慣が身につけば、それが結果にも現れると思います。
具体的には、月曜日に市場がオープンした際に、その時の市場の動きが、「チャートを見なくても頭に浮かぶ」というレベルになっていなければなりません。
例えば「ユーロドルの日足」と聞いて、今の相場状況がパッと浮かばなければ、完全に予習不足でしょう。
どうですか?思い浮かびますか?
これは事前準備というか、必須業務ですので確実にやっておく必要があります。
準備がしっかりと出来ていれば、週明けからスムーズに売買を行えますし、例えチャートを開かなくても売買を行えます。
例えばスマートフォンで売買を行う場合にも、相場の動きが頭に入っていれば、どこにいても売買を行うことが可能ですね。
ですので、普段時間が取れない人ほど、週末の準備を大切にしてください。
これを聞いて、「面倒なことをしてるなぁ・・・」と、感じる人はトレードが上手くいっていないと思います。
私は、チャートを見ている時は「楽しい」と感じますし、ついつい時間を忘れてしまいます。
チャートを見るのが嫌になっていませんか?
常に相場に意識を向けるようにしてください。
もちろん土日に作業をするとしても、ずっと缶詰状態ではありませんよ。
空いた時間に、少しでも相場を見ることが大切です。
人と差をつけるには、他の人が休んでいるときに、自分は学習を行うことです。
やっぱり、人と同じことをしていたら、人と同じ考えになってしまいますし、
人と同じ考えをしていたら、人と同じ行動になるからです。
それでは、結果も同じになってしまいますから、人がやっていることと、逆の視点を持つように常に心掛けています。
それが習慣になっていけば、人よりも一歩先にいけると思います。
週末のトレード記録の分析について
それと、週の売買記録の分析については、損失になった売買よりも、収益になった売買を、中心に分析することをオススメします。
どれだけ最善を尽くしても上手くいかない場合は必ずあるので、損失になったトレードを突き詰めていってもドツボに嵌るからです。
あまり考えすぎても、損失になった理由を完全に特定することは出来ませんし、何よりも、モチベーションが下がってしまいます。
モチベーションが下がれば何もできなくなってしまいますよね。
高いモチベーションを保つようにも気をつけてください。
トレードで安定して収益を出せるようになると、素晴らしい世界が待っています。
ワクワクした気持ちを持ちながらやっていきましょう。