こんにちは、塚田です。
「これだけは読んでおきたい厳選トレード本!23選」ということで、厳選書籍をピックアップしてみました。
どれもトレーダー必見の書籍です。(投機関連の書籍。並びは順不同)
目次
ランダムウォーク&行動ファインナンス理論の全て:田淵直也
ランダムウォーク理論と、行動ファイナンスについて分りやすく解説された本。
個人トレーダーが効率的市場にどのように立ち向かうのか?
どこに売買のエッジが生まれるのかが分ります。トレーダー必見のレベル。
投資家の為の金融マーケット予測ハンドブック
金融商品を扱う基礎が全て凝縮された本。
ファンダメンタルズの基本をこれ一冊でだいたい学べます。
債権運用と投資戦略
国債市場と国債金利の他の市場への関わりについて学べます。
少し難解ですが、これ一冊で債権の内容を学ぶことができるのでおすすめです。
あなたも株のプロになれる:立花 義正
FXではありませんが、増し玉や、試し玉などの玉操作について書かれています。
ポジションコントロールに深い洞察を得ることができます。
一芸を極めた裁量トレーダーの売買譜:ピーター・L・ブラント
パターン認識だけで30年間稼ぎ続けてきた脅威の男の日記。
多くのトレーダーのイメージとは違う、トレードの実態が日記形式で語られている。
トレードに対する姿勢、徹底したトレードの管理などの哲学が学べます。
投資苑:アレキサンダーエルダー
集団心理、古典的チャート分析、リスクマネジメントと全てをバランス良く解説。
中には不要な部分も多いが、価値のある一冊。
先物市場のテクニカル分析:ジョンJ・マーフィー
テクニカル分析の名著。
テクニカル分析の哲学が書かれている序盤はとても参考になる。
デイトレード:オリバー・べレス/グレッグカプラ
いつまで経ってもトレードが上達しない人に繰り返し読んで欲しい本。
相場で損をし続ける原因。相場で一貫して収益を上げるために必要な心得がまとまっています。
ゾーン:マークダグラス
相場心理学入門の名著。
上のデイトレードと合わせてどうぞ。
システムトレード基本と原則:ブレント・ペンフォールド
初心者でも読みやすく、有益な情報が多く含まれています。
題名は「システムトレード」となっていますが、システムトレーダーで無くても必見です。
ワングッドトレード:マイク・べラフォーレ
トレード専業会社プロップファームの内情が語られている貴重な一冊。
面白いです。
カプランのオプション売買戦略:デビッド・L・カプラン
オプション売買の実践書。
オプション取引について学ぶなら間違いなくコレがオススメ。
かなりデカイので注意。
魔術師に学ぶFXトレード:中原駿
為替市場の内部構造や、タートルズ、ラリーウィリアムズ、トムデマークなどのスーパートレーダーの売買を、独自の視点でアプローチして検証しています。
個人トレーダーの優位性とはどこにあるのか?
なぜ株価は値上がるのか?:矢口新
生き残りのディーリングの著者の書籍。
価格が上げ下げするのはなぜか?
価格決定の原理が良く分ります。特に初心者は必見。
マーケットの魔術師シリーズ:ジャック・D・シュワッガー
説明不要の有名シリーズ。とにかく読むべし。
FXトレーディング:キャシーリーエン
為替のトレーディングに特化した一冊。
為替の歴史や、通貨ごとの特徴、通貨間の相関性など盛りだくさんです。
高勝率トレード学のススメ:マーセル・リンク
実践的トレードのガイドブック。
トレーディングの学習方法や、具体的な目標設定、そして自己規律などに触れています。
世紀の相場師ジェシー・リバモア:リチャードスミッテン
世紀の相場師、ジェシーリバモアの一生を書いた一冊。
まるで映画のような人生。スケールが大きすぎます。
ラリーウィリアムズの短期売買法:ラリー・R・ウィリアムズ
マネーマネジメントを広めた、伝説的トレーダーの一冊。
様々な効果的セットアップが語られています。
テクニカル分析の迷信:デビッド・アロンソン
「テクニカル分析の迷信」というタイトルですが、テクニカル分析を完全に否定するものではありません。
効率的市場仮説について深く考えさせられます。
値段は高いですが、良書です。
タープ博士のトレード学校ポジションサイジング入門:バン・Kタープ
最適なポジションサイズで売買するテクニック。
また、自分にあったトレードの見つけ方や、スーパートレーダーになる為の自己改造計画について書かれています。
読みやすいので、初心者にもオススメ。
魔術師たちの投資術:バン・K・タープ+D・Rバートンジュニア
経済的自由を実現するための戦略。
トレーディングの書籍ではありませんが、お金の使い方、貯め方は参考になると思います。
ファイナンシャルエンジニアリング
銀行のトレーディングデスクで教科書的な位置づけになっている本です。
以上です!時間があったら、是非読んでみてくださいね。