どうも、塚田です。
最近はシリアの空爆、北朝鮮の問題、来週のフランス大統領選などなど様々な話題に注目が集まっていますね。
特に北朝鮮の問題は重要で「まさか戦争が始まるのか?」というような緊迫したムードが漂っています。
ただ、北朝鮮の軍事施設は各地に点在しているようなので、米軍の先制攻撃による効果も限定的との見方もありますし、仮に先制攻撃を行ったとすると、各国にその火種が飛び火することになるので、米国も簡単に決断できるものでは無いと思います。
北朝鮮はすでに軍事大国なので、全面戦争になった場合の被害は相当なものになるでしょう。
なので、ただちに先制攻撃になる可能性は低いと思いますが、こればかりは米国の動き次第なのでどうなるか分かりません。
最悪のシナリオは、本当に最悪です。
もし我が日本国にミサイルなどが発射された場合は正直トレードどころではありません。
こういうニュースを見ていると、個人の力はなんて無力なんだと思ってしまいますね。
実際にミサイル警報が出たところで、シェルターなんて近くにありませんから。
結局何も出来ずに、国防能力に依存するしかできないことに憤りを感じてしまいます。
平和的に解決されることを願うばかりです。
さて、こんな状況の中の今日のトレード。(4/18)
EURGBP長期の環境。
ダウントレンドで、戻りをつけた局面。
EURGBP短期。
前日のNY時間の動きを見て、東京時間からショートで仕掛け。
その後、ロンドン時間に入ってポンドが急騰しEURGBPが下落。
しばらくして1R以上下げたので英首相の発表前に利食いを入れました。(ギリギリ)
当日の各通貨の動き。
午前中からAUDが売られる展開に。
利食いを入れた後、GBPは乱高下、EURGBPは戻りをつけて最後下落していく展開となりました。
こういう不透明な相場のときにどうすれば良いのかというと、結局動いている方に張るか、動いた後に押し、戻りを狙うしか無いのかなと思います。
今後も色々なイベントや、リスクがあるので、注意しながらやっていきたいと思います。