FXインジケーターの本質。MACDでは勝てない?

どうも、塚田です。

最近特に多い質問がインジケーターに関しての質問です。

「SMA21とEMA21どちらを選べばいいか迷っています」 
「最適なパラメーターはどうやって見つければいいのですか?」

インジケーターのパラメーターに関しては、
どうでもいいというと少し言い過ぎですが、
固執するほど重要なものではありません。

私はMAを選ぶ場合にもかなりこだわってパラメーター選択をしていますが、
それでもSMA25がEMA21に変わったりしても、
実際のところ大差はあまりないです。

パラメーターを少し変化させた程度で、
成績が悪化してしまうような状態というのは、
そもそも「トレードのロジック自体がどこかおかしい」
または「オーバーフィッティング」になっている可能性が高いです。 

やはり、インジケーターというものは補助に過ぎませんので、
過度の期待を抱くのはよくありません。

それから、インジケーターで心の不安をごまかしている方が多いです。

チャート分析に自信がないから
いくつもインジケーターを表示させてごまかしているのです。

インジケーターを使うなと言っているわけではありません。 

自分が使っているインジケーターの
「性質・優位性・根拠」を自分で説明できれば全く構いませんが、

「なんとなく良さそうだから」
「あの凄いトレーダーが使っているから」

ということで安易に使っているようではお話になりません。

MACDを使用しているんだったら、
MACDについて算出方法まで徹底的に理解しなければなりませんし、

ダイバージェンスなどを用いる場合には、
なぜダイバージェンスが起こるのかという根拠まで理解しなければなりません。

全てのインジケーターに詳しくなれといっているわけではなく、
自分の使用しているインジケーターだけは「極める」ということです。

自分が使っているインジケーターの性質はどういったもので、
それがどのように確率的に優位性をもたらすのかは必ず把握しておく必要があります。

あくまでインジケーターは補助としての役割ですが、
プロならば細部にまでこだわる必要があるのではないでしょうか。

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Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。