こんにちは、塚田です。
GWも後半に入ってきましたね。
日本は連休の真っ只中ですが、相場はとても良い感じに推移しています。
今週は素直に動いているので、休んでいたら相当な機会損失になっていたと思います。
「今稼がずに、いつ稼ぐのか」というような状況でしたね。
今週の流れは、週明けに円安でオープンしてから、各通貨ペア、窓を一旦埋めて円安が継続する流れが続いています。
JPYは、対EUR、対GBPで良く売られています。そして週後半からAUDも大きく売られました。
今週の動きの中でも、特に注目すべきはEURの動きだと思います。
5月7日に控えているフランスの大統領選挙、マクロン氏の当選を好感してか、EURは堅調に推移しています。
EURが買われ、JPYが売られる相場となりました。
・EURJPY4時間足
そんな状況の中、強い上昇トレンドにあった、EURJPYのロングを継続していきました。
これは、今日の午前中の状況ですが、大衆の心理として「高すぎる」と感じてしまうような局面だと思います。
主要な高値も近いし、「そろそろ反転するのか?」と考えてしまいそうです。
・EURJPY
しかしそうなると、それを裏切るのが相場というもので、レジスタンスを突破し、更に新高値を付けて上昇していきました。
相場では値頃感は役に立たたないと、日々感じています。
ただただ、トレンドの波に乗っていくだけですね。
さて、FOMCも終り、明日は雇用統計が控えているので、注意してやっていきたいところです。
また、週末にはフランスの大統領選が控えています。
今のEUR高に関しては、どこまで継続するかは分りませんが、現状のEUR高はフランスの大統領選を織り込んだものなので、実際に大統領が確定すると、EURは一旦売られる可能性が高いでしょう。
ということで、今週はポジションを持ち越さず終わりたいと思います。
それでは頑張っていきましょう。