こんにちは、塚田です。
5月に入ったばかりですが、すっかり夏のような気候になってきましたね。
さて、今週の相場展開を簡単に振り返ってみたいと思います。
まず、先週末に、フランスの大統領がマクロン氏に決まったことにより、ユーロがオープニングで高値を付けてから事実売りとなり、ユーロ安の相場展開となりました。(5/8)
このユーロ安の流れは弱まってはいますが、現在も一応継続していると思います。
週初めからEURGBPのショートを持ち、順調に下落し、下落が一服したところでクローズしました。
また、週中盤ではニューランドの政策金利が据え置きとなり、かつ期待されていた金融の引き締めは無しということで、NZDが大きく売られる展開となりました。(5/11)
私は、NZYJPYのロングを短期的に持っていましたが、利益を削られて同値撤退となっています。
現在は、ここのところ続いてきた円売りの流れが一服し、今は円が少しづつ反転してきているように感じます。
今日は金曜日ですが、ロンドン時間に入っても本格的な動きはありません。
現状のスタンスは、円買いに方向転換し、ポンド円と、ドル円のショートを少し持っています。
ちなみに私は、相場の変動に関わる、ニュースや経済の動向、金融政策などは基本としてチェックしてはいますが、ファンダメンタルで売買している訳ではないです。
どっちかというと、売り買いの節目を見極めて、勢いが発生している通貨にポジションを乗せているだけです。
順調に利益が増え続けていますが、それもトレンドに乗れているだけなんですよね。
全く難しいことはしていません。複雑なインジも使ってはいなければ、数学的アプローチもしていないので。
ただ、ポジションを持つタイミングは難しくはありませんが「利食いは難しい」と常に感じています。
何年やっていても、いまだに利食いで迷いますし、研究を続けている分野です。
結局ポジションコントロールさえしっかりできれば、誰でもなんとかなると思うんですよね。
それぐらい資金管理は大切です。資金管理で勝つといっても言い過ぎでは無いと思います。
破産しなければ、相場に参加し続けられますし、参加し続ければ見えることがあるでしょう。
チキン利食いしないように、じっくりやっていきたいと思います。
それでは、また。
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