どうも、塚田です。
トレードの世界では勝ち逃げすることは、
非常に大切な要素です。
一日中トレードをしていると、
午前中に出た利益を午後に吐き出してしまったりということが良く起こります。
トレード回数が多いと1回のトレードの精度が下がり、ミスも多発します。
トレードで勝てない原因のほとんどは、
オーバーロットまたはオーバートレードが原因です。
しかしそれが原因であるのならば、
逆を言えば適切なロットサイズで、エントリーを厳選することが
トレードで勝つ為の王道であるわけです。
私も張り切って1日に何回もトレードしていた時期もありましたが、
最終的な結果は一日に0~3回トレードするのと変わらないか、
むしろ悪い結果になることの方が多いです。
FX口座を開設したばかりの初心者トレーダーは、
「とにかくトレードをしてみたい」という気持ちが必ず出てきます。
世間のイメージですと、
デイトレーダーはガンガンモニターに向かって励んでいるイメージですが、
実際のデイトレーダーはというと、基本的に待機が主な仕事です。
デイトレードであろうが、
スキャルピングであろうがエントリー回数は0回~3回まで、
一日平均にして1トレードで十分です。
(私にメールしてきた方で3ヶ月に900回もトレードしていた猛者がいました。)
最初はエントリー回数が少ないと物足りなく感じてしまうと思いますが、
その分レバレッジを上げれば結局は同じことです。
1回か2回サッとトレードして後は勝ち逃げしてしまいましょう。
自分は「トレードがしたいのか」、
それとも「資金を増やしたいのか」このあたりを良く考えてみて下さい。
私は、アラートをセットしててもそわそわ気になってしまうし、チャート見てるとエントリーパターンでも無いのにエントリーの根拠を探してしまいます。
「無駄なエントリーが無ければプラスになるのになぁ」と思うこと多々。
検証・経験が足りないと言われればそれまでですが、つっちんさんは何か「待つ」工夫はされてますか?
ttsさん初めまして、
そうですね、トレードは良いポイントだけ絞ってトレードできれば勝てるものなんです。
私の場合はもう嫌というほど「待つ」ことの重要性が染みついていますので、
特別な工夫というものはありません。
ひとつアドバイスさせて頂くとしたら1日のトレード回数を1回か2回にあらかじめ限定してしまうことです。
他にも色々と対策はありますが、一番いいのはこのようにオーバートレード禁止のルールをあらかじめ決めてしまうことです。
ご参考になれば幸いです。