こんにちは、塚田です、いよいよ11月も終わりですね。
来年は平成30年ということになりますが、なんだか未来的な雰囲気がしますね。
来年も成長できる一年にしたいです。
さて、では相場の話をしたいと思います。
今週は指標が多く控えておりますが、指標以外で特に注目されているのは、11月30日の早朝にある米地区連銀経済報告、通称ベージュブックです。
FOMCはこのベージュブックを元に金融政策を考えるので、毎回注目度も高くなっていますね。
そして、12月1日の金曜日は、英PMIやISM製造業景況指数などの注目されている指標も控えています。今週はイベントが多いので大きく動く可能性が高いでしょう。
動かないより動いてくれた方がキャッシュポイントは増えるので、とにかく動いてくれることを願っています。
さてでは、今週の相場を簡単に見てみましょう。
■USD/JPY-日足
ドル円は先週下げ続けました。直近の安値を切って下げてきていますが、完全に上昇が転換した形ではありません。
このまま下落が続きレンジに回帰するのか、または、深い押し目となって再上昇していくのか引き続き見極めたい局面です。
■USD/JPY-1時間足
こちらが1時間足の状況です。
1時間足レベルの動きは、誰がどう見てもダウントレンドの局面です。現状は買いで入っていける状況ではありませんので、素直に売り場を探していきます。
買いを狙うのであれば、何かしらの強いアクションを待つ必要があるでしょう。現状は短期のトレンドフォローで攻めていきます。
先週は立ち上がりは難しい一日でしたが、それ以降は各通貨、癖が少なく勝ちやすい環境だったかと思います。
いつ相場が大きく動くのかは分りません。気を引き締めて頑張りましょう!
それでは、また。