どうも、塚田です。
私が思うに同じ失敗を繰り返さないようになる為には、
潜在意識の奥深くまで「失敗の経験」をすりこむしかないと思っています。
失敗の限りを尽くさないと、
頭では分かっているつもりでも、
考えている行動をとれないということはよくある現象です。
いくら優れたトレーダーにトレードを教わっても、
最終的な心の葛藤は自分で乗り切るしかありません。
ですので特別な裏ワザ的な方法というものはなく
潜在意識に正しいトレードの概念を刷り込む為に
「経験の反復」をひたすら繰り返すしか方法がないのです。
以前にトレードの成長段階の記事でトレーダーは
段階的に成長していくステップを記事にしましたが、
多くのトレーダーが挫折するのがこのポイントです。
やはりトレーダーとしての成長は、
■トレードをこなした数
■失敗をした数
■成功体験の数
で決まります。(検証も大事です)
だからと言って単純に「数をこなせばいいんだな!」ということではなく、
「質の高いトレードで数をこなす」ことが重要になってきます。
これがトレードに習熟する上での一番の壁ですから、
当然時間はかかります。
なにより大切なのは失敗しても自分を責めないことです。
焦らず経験を積んでいきましょう。
つっちんさんご無沙汰しています。
相変わらず簡潔で質の高い記事ですね。
潜在意識の奥深くまで刷り込むって、本当に大変
ですよね。トレード中にあれもこれもって、頭で
考えていると、躊躇ばかりしてしまいます。
自動車の運転しているときに、ここでアクセルを
踏んで、ハンドルを左に回してとか、深く考えて
運転してるわけじゃないですよね。それと同じよ
うに、自然体でトレードもできるようになりたい
ものです。
それに、簡単そうでできないのが、自分を責めない
ことですよね。意識していても、すぐに自己嫌悪に
陥ってしまいます。自分を褒めてやることも大切
なことなんですね。
西田さん、
こんにちは。
お久しぶりです。
車の運転の例え良いですね!
確かにトレードの感覚はそのような感覚に近いかもしれません。
ちょっと損切りにあったぐらいで、自分を責めてしまうのは上達の妨げになりますね。
私も損切りをした場合はあまりいい気分ではありませんが、それでも「最高の損切りだった」と思うように心がけています。