どうも、塚田です。
「勝率70%のトレードだとして、何連敗まで想定すれば良いですか?」
「3連敗ぐらいでしょうか?」
という意見が寄せられました。
トレードを始める前に、
連敗をあらかじめ想定しておくことは
ポジションサイズを決める上でも、
メンタル的にも重要なことですね。
まず確率的に勝率70%のトレードでは、
普通に3連敗程度は訪れます。
それが5連敗となるとかなり少なくなるでしょうし、
10連敗となるとほぼ起こらない確率と言えるでしょう。
ですのでポジションサイズを決定する上では、
5連敗程度を想定してメンタル的に負担の無いポジションサイズを決定するのが
妥当となってきます。
ですがトレードしていて、
ほぼ起こらない確率であろう10連敗が、
不幸にも自分の身に降りかかってきてしまった場合にはどうなるでしょうか?
「インジケーターを追加しようかな・・・」
「この手法ダメなのかな・・・」
「もう少し待った方が良いのかな・・・」
「損切りを広げてみようかな・・・」
おそらく通常のトレーダーであれば、
このように精神崩壊を起こしトレードスタイルが崩れていくことになるのは明らかです。
ですので『何連敗まで想定する』という考え方でいるよりも、
『相場では何事も起こり得る』というように認識しておくのが正しい考え方となります。
そうすることによって、
連敗した時の精神的ダメージを軽減することができます。
この『相場では何事も起こり得る』という考え方は、
損切りだけでなく、エントリー、利食いといった
他のトレードに関する全てのことがらに関係しています。
時に理不尽なことが起こるのが相場というものですので、
あらかじめ『相場では何事も起こり得る』ということを理解しておきましょう。
お世話になってます!
私は7月の終わりからリアルで負けが続いたため、ここ3週間ほどデモに戻しています。
なんとここ最近は14連敗、一度勝って12連敗とあり得ないほど絶不調続きですが、負けたトレードをとことん見直すことで弱点を見つけ、その解決策に意識する事で、今日はなんとかプラスで終える事ができそうです。
デモであっても、真剣に取り組めば自分のウィークポイントを把握して改善するチャンスだと思っています。
連敗は自分の弱点を見直すチャンスと思えば、意義がある事だと思います。
もちろん、デモとは言いながらも、ごっつい凹みますが・・・。
こーじさん、
こんにちは!
14連敗、一度勝っての12連敗ですか・・・
それは心が折れてしまいそうですね。
詳しく詳細を聞かないことには原因はよくわかりませんが、
ここ最近の成績だとしたら、オーバートレードが考えられますね。
一日に良いチャンスはそうそう何度も訪れるものではありませんので、
ここぞという時だけトレードするようにすれば、勝率は7割ぐらいは普通に出るはずです。
以前書いた「勝てない中級者はこれをするべし」の記事も参考にされて下さい。
ユーロドル5分足のレンジでやられてるなら仲間
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ