こんにちは、塚田です。
今日は、「学習を100倍加速させる方法」についてです。
突然ですが、あなたは、これまでの人生で「学習」にいくらお金を使ってきたでしょうか?
数十万円でしょうか?数百万円でしょうか?あるいは、全くお金を使っていないでしょうか?
世の中に無料の情報は溢れておりますが、お金をかけない学習は「暇つぶし」と同レベルで、あまり意味がありません。
それは「無料の情報に価値が無い」ということではなく、学習にお金をかけていないことで「情報を吸収できる力」が変わるからです。
お金を払って学ぶ
お金を払って学ぶということは、単に「情報をお金で買う」ことではありません。
お金を払って「学習への意欲を上げる」「吸収力を上げる」ということでもあります。
例えば、私は自分が良いなと思った本を、周りの人にプレゼントすることがあるんですが、いくら良い本であっても、読んでくれないことが多々あります。
「あの本読んだ?」と聞くと、「あー、まだ読んでない、最近時間が無くて・・・」みたいな。
こうした反応になってしまうのは「情報への関心度が低い」からです。
会社で行かされる研修なんて良い例で、嫌々行かされているので、大体は「早く終わらないかなー」「だるいなー」と思っていると思います。
脳は必要な情報しか集めることができない
そもそも人間の脳は、RAS(Reticular Activating System)というフィルター機能により、自分に必要な情報しか集めることができません。
つまり無料であることで「重要性の低い情報」と判断してしまい、「無意識下で情報をシャットアウト」してしまうのです。
ネットの検索で人生が変わった人は殆どいないのでは無いでしょうか?
無料で情報を得るということは、情報を得る前の段階で、「自分に必要でないか」を判断しながら情報を得ることになります。
つまり疑いながら情報を集めています。
反対にお金を払って情報を得るということは「自分に必要である情報」「ここから情報を集めよう」と事前に判断し、そこから知識を得ることになります。
どちらがより情報を吸収できるかは一目瞭然です。
ネット上でも有益な情報が無い訳では無いんですよ。
しかし「検索」で得た無料の情報では、インプットが過剰になり、知識として定着しません。
知識として定着しなければ、見るだけ時間の無駄です。
それは、このブログの情報も同じです。
このブログを身銭を切って教材を買ってくれたメンバーの方と、普通に読んでいるだけの人では、情報の吸収量が全く違うのです。
情報にお金を払って学習すれば、自身の学習の能力を何倍にも高めることができます。
お金を使うと「何か学ばないともったいない」という心理も働くからですね。
でも、お金ないから・・・
こういう話をすると、「お金が無いから無料で学ぶんだ」「無料のほうがいいに決まっている」という反論があるかもしれません。
しかし、数千円、あるいは数万円という自分への投資ができない人が成功することができないのも事実です。
結果を出す人間が、ネットの検索だけで情報を集めていると思うでしょうか?そんなことは無いですよね。
できる人は必ず、情報や、情報を得る機会にお金を使っているのです。
生きたお金の使い方を使いましょう。
まとめ
個人の能力は、自分の学習にどれだけお金を使えたかで決まります。
ぜひ、自分への投資を惜しまないようにしてください。