FXのトレード手法の分類とは?

トレード手法に関しての質問が多いので、それについて少し解説したいと思います。

トレード手法は大体大まかに分けて4パターンに分類されます。

ブレイクアウトの初動を狙ったトレード

トレンド初動の動きをみて、ブレイクアウト初動を狙っていくトレード。

FXトレード ブレイクアウト

押し目・戻り

ブレイクアウトが発生して、一度リトレースメントした後のポイント。

FXトレード 押し目買い

レンジトレード

一定の感覚で上下動しているポイントを、レンジ上限または、レンジ下限から反発を狙うトレード。

FXトレード レンジトレード

スパイクトレード

行きすぎたトレンド、オーバーシュートしたトレンドを狙う逆張りトレード。 

FXトレード スパイクトレード

と大体このように分類されますが、大切なことはブレイクの初動も、押し目・戻りも・レンジも・スパイクも、全てを取りきるのは不可能ということです。

プロのトレーダーでもこれらのパターンの全てを取れる訳ではなく、どれか1つか2つに特化しています。

器用で、全てをオールマイティーにこなせる人もいるかもしれませんが、大抵は全てこなそうとしても器用貧乏で終わってしまいます。

「このポイントも入れそうなんですけどどう思いますか?」

といった類の質問がたまに来るのですが、そのような思いつき、付け焼刃のトレードで利益が出るほど相場は甘いものではありません。

押し目と決めたら押し目だけ、レンジと決めたらレンジだけ、慣れないうちはとにかく一つを極めるつもりで学んでいくことをオススメします。

どのトレードが正しくて、どれが正しくないということではなく、どれも全て正しいということです。 

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ABOUT US
Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。