FOMOトレーダーになっていないか?意味の無いトレードを激減させる方法。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

皆様の人生が、さらに幸福で素晴らしい一年になることを心よりお祈りしております。

今後、より一層お役に立てるような情報を発信していきます。

FOMO(フォーモ)について

さて、あなたは、FOMO(フォーモ)という言葉をご存知でしょうか?

FOMO ( Fear Of Missing Out)とは、「 チャンスを逃すことへの不安」を指す言葉で、この状態に陥っているトレーダーのことをFOMOトレーダーと呼んだりします。

FOMOトレーダーの特徴

あなたは、トレード中にこんなことを考えることはありませんか?
心当たりがある場合は大変危険な状態ですので、確認してみてください。

やっぱりそうだったか!

監視していた銘柄が思惑通りに進んだが、ポジションを持つことができず指を加えて見ている時に発生する思考。この考えが発生すると「儲けたい!」という欲が強まり、その後無駄なトレードを連発する原因になる。

なんとなく行けそうな気がする

トレードの根拠が曖昧なのに、欲が出てついついトレードをしてしまった時に出る考え。根拠が曖昧でトレードしているので大体損失で終わる。

今回だけはいいか

なんの根拠も無いトレードをしているのに、幸運を願っている状態。たまたま上手くいくこともあるが、繰り返しトレードをすると全てを失う。

いつもより枚数が少ないからいいか

トレードルールに逆らったトレードをしてしまったことへの言い訳の言葉。「少ない枚数なら何をしてもいい」と自分を正当化させている。

まだ乗り遅れていないから大丈夫

トレンドに乗り遅れた事実を受け入れることができずに、飛びついてしまう思考。

やっと待っていたチャンスが来た!

トレードをしたくてうずうずしているトレーダーが、チャンスに巡り合った時に発せられる感情的な言葉。
過剰に期待することで、ポジションに執着が生まれ、その後の決済に悪影響が出る。

今回は上手くいく、今回は間違っていない

前回のトレード機会を逃したことを後悔し、早すぎるタイミングでトレードをしてしまった時に自分を正当化する言葉。

ここで売り買いしていれば、儲かっていたはずだ

今日のトレードを振り返り、「ここでトレードをしていれば儲かっていた」と意味のない後解釈をすること。

 

機会損失を恐れて無理にトレードして良い結果になることは殆どありません。

それは、機会損失を恐れることが「欲」から来るものだからです、「欲」は冷静な判断を失い無駄なトレードを連発する原因になります。

上のFOMOの考えが頭をよぎったら、一度冷静になって考えるようにしましょう。根拠と規律無きトレードで勝利は無いからです。

 

逆に考えれば、上の思考に自らが早めに気がつくことができれば、暴走を止めることができるようになります。

自分の心を観察して「何を考えているのか?」「どんな感情があるのか?」に気づけるようにしていきたいものですね。

では、本年もよろしくお願い致します。

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ABOUT US
Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。