トレードで感情が暴走する原因

あなたはトレード中にモニターで損益がピコピコ増減しているのを、食い入るように見つめて、一喜一憂していないでしょうか?

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トレードはお金を扱う性質上、「お金」を意識してしまいますと、どうしてもトレードに影響を与えてしまいます。

エントリー後にチャートを見ながら、「上がれ!」と念じることほど意味のないことはありませんね。

デモでは勝てるのに、実弾だと勝てない方が大勢いるのは、お金を意識しすぎていることが最大の原因だと思います。

トレード中の損益の変動が気になってしまい、根拠の無い損切り、早すぎる利食いをしてしまうんですね。

このようにトレード中に一喜一憂しない為には、価格が変動するのには「時間」が必要だということをしっかりと理解しなければなりません。

相場は上げていくにも下げていくにも「波」を描きながら変動していきます。

「エントリーして、数秒後に順行して5分後に決済!」なんてことは、無いわけではありませんが、全体でいったらかなり少数です。

優れたトレーダーでも、上がり始める瞬間、下がり始める瞬間を毎回全て完璧にとらえるのは不可能です。

エントリー後に逆行すること、時間がかかることは「アタリマエ」なんですね。

そしてトレード中にお金を意識しないようにする為の一番の方法はやはり、金額の上がり下がり自体を意図的に見ないことです。

(証券会社に、損益の部分を隠してPipsだけ表示する機能があっても良いと思うのですが・・・)

成行で決済する場合にも、ずっとチャートを見る必要はなく、アラート機能などをセットしておいて、アラームが鳴ったらチャートを見るようにすれば問題ないと思います。

トレード中の精神状態は「利食いになろうが、損切りになろうがどっちでもいい」という状態がベストな訳ですから、できるだけその精神状態に近づけるように工夫するんですね。

トレード中の感情の起伏が激しい方には、特に効果は大きいと思いますので、やってみてはいかがでしょうか。

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ABOUT US
Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。