こんにちは、塚田です。大統領選は、あっけなく終わりましたね。
マーケットの反応は「いずれにせよ緩和路線継続」ということで、米ドルが売られる展開になりました。
一時ドル円は103円を割り込むことになりましたが、現在はドル安相場も一服しています。
トランプさんは、選挙で不正があったとの主張を繰り返し、法廷闘争を本格化すると強調、中々諦めませんね。
現在は大統領選を終えて、マーケットの関心はコロナウイルスのワクチン開発に集中。
ファイザーが開発中のワクチンがCOVID-19の発症を90%以上防ぐと発表し、これにより株高を牽引しています。
これまでのワクチン開発ニュースの中で一番期待できそうな内容です。今後の発表には目が離せません。
ファイザーとバイオエヌテックは使用開始の認可を11月末までに緊急申請する予定で、2021年末までに13億回分のワクチンの出荷を目指すとのことです。
本当に実現すれば世界が変わります。冬も近づいて来ており、再び緊急事態宣言が出されるような事態にならなければいいですね。
相場への影響とか、そういったものと関係なく「人類待望のワクチン」なので開発が上手くいくことを願います。
今週は金融政策などのイベントが少ない週で、昨日も特筆するような内容はありませんでした。
12日木曜日は、英国の指標ラッシュが控えているので、ポンドには動きがありそうです。
PS
今、リアルタイムで情報共有ができる企画を準備しています。
これまで一度もやったことがなかった、コミュニティをやってみようと考えています。
コミュニティと言ってもSNSではなくて、一部の人しか参加しない、クローズドなコミュミュティです。
今の時代、有益な情報はどんどんクローズドになっていると思います。
参加は限定なので、興味がある方はメルマガに登録しておいてくださいね。
では、また。