こんにちは、塚田です。
今日は、「自己啓発書」について、僕の考え方をお伝えします。あなたは、自己啓発書は好きでしょうか?
ちなみに、僕は大好きです。
これまで、名著と呼ばれるような書籍から、マイナーな書籍まで、あらゆる自己啓発書を読み込んできてきました。
このブログでも、豊かな人生を送る為の考え方を5割、トレードの内容を5割、と意識して発信し続けています。
自己啓発は意味が無い?
世間では、「自己啓発書は意味が無い」という意見について、あなたは、どう思いますか?
反対派の意見としては、以下のような考えがあります。
・実際に読んでも人生が変わらなかったから意味がない
・どれも同じような内容で意味が無い
・自己啓発書を読むことが目的になっている
・気分が一時的よくなるだけで、何も変わらないから
確かに納得してしまいそうな意見でもありますね。
自己啓発書は、数多くベストセラーになっているのに、成功者はその数に比例して増えていないことが、否定派の意見として主流になっているのかもしれません。また、「単なる気休めでしかない」「一時的に気分がよくなるだけ」という見方も多いのでしょう。
一時的に気分が良くなる
ただ、僕は思うんですが、「一時的でも、気分が良くなるなら、それだけでもプラスじゃない?」と考えています。
例えば、ランチで1,500円のパスタを食べて幸せな気持ちになるのと、1,500円の自己啓発書を読んでポジティブになるので、どちらが幸せが長続きするかを比べてみれば、おそらく自己啓発書を読んだ方が、良い気分が長続きするのではないでしょうか。
それだけでも1,500円ぐらいの価値はあると思っています。
確かに一冊読んだだけでは、効果は薄いでしょうが、習慣として続け、何年も続き、何百冊も読んでいるのなら話は変わってきます。
一冊から得られるものは小さくても「小さなポジティブ思考」を積み重ねることによって、自身の核となる人格を形成していくのではないかと考えています。
良い気分で過ごす
生きていれば、楽しいことばかりではなく、時に辛いと感じることも必ずありますよね。
その中でも「常に良い気分で過ごす」というのは、幸せになるために、非常に重要です。
なぜなら、悪い気分で過ごせば、悪い思考が潜在意識にすり込まれてしまうからです。
※潜在意識とは「知覚できない深層の意識」のことで、意識せずに呼吸ができるのも潜在意識のおかげです。非凡な結果を出す人は、潜在意識の力を必ず活用しています。
例えば、「お金が無くて困っている」という状況に悩み続ければ、頭の中では「お金が無くて欲しいものが買えない」「お金が無くなったらどうしよう……」というネガティブな発言が繰り返されることになります。これらのネガティブな思考でいることで、それが潜在意識に刷り込まれ、望ましく無い現状を強化してしまうことになります。そうなると、負のループに嵌まっていきます。
ネガティブな思考でいれば、ネガティブな言葉が頭を支配することになりますし、逆にポジティブな思考でいれば、ポジティブな言葉が頭を支配することになります。それが、潜在意識にすり込まれることによって、その後未来を決定づけます。
簡単に言えば、「良い気分で過ごすと、良い気分になる未来が待っている」反対に、「悪い気分で過ごせば、悪い気分になる未来」が待っているということです。
まとめ
今回、言いたかったのは、自己啓発書を毛嫌いしないで、気軽に読んで、もっと楽に生きましょうということです。
デメリットは本を買うお金を失うぐらいで、基本的には良いことしか無いのではないでしょうか?
デメリットがほぼ無いのに、なぜ批判的な意見が出るのか不思議でなりません。
気分をリセットして、毎日楽しく生きれたらいいですね。
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