どこまでを押し目として見るか?

一口に押し目・戻りと言っても深い場合もありますし、
浅い場合もあります。

基本的なことですが、
今日はどこまでが押し目、戻りのポイントであるかということを解説したいと思います。

どこまでを押し目、戻りと判断するかの答えはダウ理論にあります。

ダウ理論の中の
「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」
の条件が崩れるまでは押し目、戻りのポイントとなります。

上昇トレンドであれば高値を切り上げて、
安値も切り上げている状態。

上昇トレンド

下降トレンドであれば安値を切り下げて、
高値も切り下げている状態ですね。

下降トレンド

この条件が崩れるまでのゾーンは全て
「押し目買いが入る可能性があるポイント」ということになります。

押し目

このようにトレンドの初動が発生して、
最初のリトレースメントが発生している場合は、
一番下の安値を割るまでは条件が崩れていません。

ですので水色のゾーンの間までは全て押し目買いのポイントになります。

続いて第2波も発生して綺麗なトレンドが形成された場合は、
このゾーン内が全て押し目のポイントということになります。

押し目2

しかし当然のことながらどこで押し目、
戻りが入るのかを毎回正確に捉えることはできません。

トレンドが発生し、
その後の調整でサポートレジスタンス・MA・フィボナッチといった
主要な抵抗線までリトレースしたポイントが、押し目買いの一つの候補となります。

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ABOUT US
Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。