利食いは本当に難しいものです。
利益を上げているトレーダーでも、自分は利食いが上手いと思っている人はほぼいないのではないでしょうか。
例え世界一トレード技術が高いトレーダーでも「完璧な利食い」は絶対に不可能です。
もともと完璧は不可能ですので、利食いは「ターゲット」という考え方、「リスクリワードと勝率とのバランス」という考え方が非常に重要になってきます。
心の赴くままに利食いを繰り返していれば、プロスペクト理論であるような人間の本能に巻き込まれ、勝てないトレードとなってしまいます。
今回は「ターゲット」と「リスクリワードの関係」について見ていきたいと思います。
エントリーをした後に、まず始めに行うことは損切りの設定です。
これは私が実際にトレードしたポイントですが、矢印のポイントでロングエントリーをして、直近の安値の少し下に損切り注文を入れています。
このトレードで最初に負ったリスクの幅を計算すると18Pipsでした。
私のトレードはトレンドフォローのトレードですので、利食いは必ずこの最初に負った「リスク以上のポイント」にターゲットを設定します。
この日の相場は目立ったターゲット(値動きが止まりそうなポイント)がありませんでしたので、利食いをPivotのR2に設定しました。
R1で利食いをしてしまうと、利幅が少なくあまり旨みが無いのがおわかり頂けると思います。
高勝率のトレードの場合は、リスクリワードのバランスが悪くても利益は残りますのでこの限りではありませんが、常にバランスを意識してトレードをしていくことは、本当に大切です。
おお!これは・・・
1/11(金)ユーロドル15分足
こんばんは
広告だらけじゃないFXブログを探してて、たどり着きました。
私は、仕事は安定しているのですが、稼いでとあるボランティア団体に寄付したいという目的でFXを始めました。
当然すぐに成功するものではなく、口座を開設して現在1年半くらいで、
やっとルールの忠実に行動できる段階になったところです。
また来ますね。
よろしくお願いします。