FXで認めれる経費の範囲とは?

FX税金

FXに課せられる税金は「利益-必要経費」の差額に課せられます。

ですので、必要経費が多ければ多いほど、
利益に課せられる税金も少なくなります。

必要経費というのは、「売り上げを上げるために必要な費用」ということですから、
トレードに関係があるものは全て経費として申告することができます。
~経費として認められるものの例~

・取引手数料

・入出金手数料

・トレード関連の本

・新聞代、雑誌代

・教材代

・文房具代

・セミナー代

・トレードコーチング費用

・トレードルームの家賃(使用分)

・トレードPC・モニター、その他機材(使用分)

・電気代やプロバイダ料金(使用分)
このようなものが、トレード関連の経費として考えられます。

極端な話、トレードで100万円の利益を得たとしても、
経費で100万円がかかっているならば課せられる税金は0円になります。

売り上げを上げるために必要であると判断ができ、
かつ税務署にしっかりと説明ができるものならば、
かかった費用を必要経費とすることができます。

上記のように様々なものが経費として認められますので、
領収書は「額面の20%ぐらいが戻ってくる金券」だと考えて大切に保管するようにしましょう。

(7年間は保管)

領収書の裏にどういった内容のものであったのかを記入しておくと、
調査が入った時に説明しやすいのでさらに良いです。
実は税金というものは、かなりグレーなゾーンが多く、
線引きが曖昧な部分が多いです。

例えば知り合いのトレーダーに居酒屋でトレードを教わり、
そこの支払を自分で行ったとしても、
その代金も経費とすることができますし、

セミナーに行く際にかかった交通費なども経費とすることができます。

線引きが曖昧ですが、
このあたりは常識を逸脱しない範囲で申告を行うようにして下さいね。

(交際接待費は一人あたり5000円くらいまでと言われています)
トレードで高いリスクを負えば、
必ず高いリターンが得られる保証はありませんが、
経費を計上することは確実にリターンを上げることに繋がります。
節税は利益が出てからでは遅いので、
領収書やレシートは大切に保管するようにして下さいね。

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1件のコメント

今年からFXで利益を出せるように
なってきたのですが、必要経費は法人
でなくとも、個人でも認められるので
しょうか?

ABOUT US
Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。