最近特に株式・FX・先物相場等への関心度が高まっているように感じます。
ニュースを見ていても金融・経済関連のニュースや、アナリストの相場解説などが増えてきました。
それに合わせてか、株の取引からFXへの転向を考えているという相談が良く寄せられます。
株式市場は平日の9:00~15:00の間にしか市場が開いていませんので、
取引をしたくてもできないと悩んでいる方も多いのでしょう。
取引をしたくてもできないと悩んでいる方も多いのでしょう。
9:00~15:00の時間帯は、サラリーマンであれば、活動している時間帯ですので取引はほぼ不可能ですね。
ですのでライフスタイルにあった市場を選択するのも必要だと思います。
どのマーケットも同じように人間が考えて売買に参加している訳ですから、
基本的な相場の原理はどのマーケットでも変わりません。
基本的な相場の原理はどのマーケットでも変わりません。
為替相場は24時間マーケットがオープンしているのが一つのメリットですね。
私も最初はなんとなく株式のマーケットを選択しましたが、
後々為替相場に転向しています。
後々為替相場に転向しています。
ただ24時間マーケットがオープンしているのは、メリットである反面、デメリットでもあります。
サラリーマンの方で、時間が限られている場合は特に、「トレードしなければならない」といった脅迫観念に似たものもあるのではないでしょうか。
「いつでもトレードができる」というのは、裏を返せば「いつでも損をする可能性がある」ということです。
チャンスの無い相場で、思いつきのトレードを行っても、トータルで考えれば利益を残すことはできないでしょう。
勝組と負組を大きく分ける原因の一つが、「チャンスまで待てるか待てないか」ということです。
私は複数通貨ペアを一日監視していても、トレードの回数は数回です。
仮にこれを数十回に増やしてしまうと、トータルで勝ち越す自信はありません。
少ない回数を集中してこなすからこそ、精度の高いトレードができますし、ミスも減るものだと思っています。
チャートを見ているとすべての値動きが、規則性のある動きに見えてしまいますが、実際はそんなことは無く、かなりランダムな部分も多いと思います。
いわゆるランダムウォーク理論というものですね。
トレードしないことを良しと考えられるようにならないと、
いつまで経っても利益は残せないでしょう。
いつまで経っても利益は残せないでしょう。
相場は明日も明後日もありますから焦る必要はないです。
24時間いつでもトレードはできますが、トレードを厳選することは本当に大切です。
「休むも相場」を徹底しましょう。