FX クリスマスのトレードはどうすれば?

FXクリスマス

皆さんメリークリスマス!!!

今日はクリスマスイブということで、
「年末相場」についてお話をしたいと思います。

毎年12月の中旬を過ぎて、クリスマスに近づいたあたりから、
相場は年末相場と呼ばれる相場になってきます。
チャートを広げてみると分かりますが、
大体12月の3週目あたりを過ぎると相場のボラティリティが減少してきて、
値動きが希薄になってきます。
 

今日もチャートを広げて見ていますが、
やはりあまり動いていないですね。
欧米の投資家は、
大体このあたりから長期の年末の休暇に入ってしまいますので、
相場のボラティリティが極端に低下したり、
方向感が無いような値動きになったりすることが多くなります。
日本でもクリスマスはイベントではありますが、
特に海外ではクリスマスは重要なイベントとされていますので、
「トレードをしよう!」という人は極端に少なくなります。
 

日本でいう正月のようなものでしょうか。
参加者が少なくなり流動性が低下しますと、
それだけ値動きは不規則な動きになりやすく、
イレギュラー相場となりやすいです。

 

ですので、
利益の出ているトレーダーは大体この時期になると休暇に入り、
年が明けるまではトレードはしないと思います。
私自身も休暇に入っていまして、
年が明けるまではトレードは行いません。(チャートは見ていますが)

しかし、毎年のことながら、年末年始は、
「クリスマス」「忘年会」「大晦日」「正月」「新年会」などでとても忙しいですね。(笑)
年末年始は、通常の相場とは違う、
イレギュラー相場となることが多いですので、
トレードは控えておくのが無難だと思います。
普段お勤めのサラリーマンの方は、年末の休暇で、
「がっつりトレードするぜ!」
と思うかも知れませんが、
値動きはあまり期待できませんし、
イレギュラー相場となりやすいので注意してくださいね。
 

こういう空き時間がある時こそ、
トレードのルールや規律をしっかりと見直して、
新たな気分で新年を迎えたいものですね。
では、ハッピーメリークリスマス!
 

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ABOUT US
Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。