あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。
去年はなかなか思うような成績が出せなかった人も、
新たに気持ちを入れ替えて、新年を迎えたいものですね。
ところで皆さんは、正月はどのように過ごしましたか?
私のような生活スタイルで過ごしていると、オンとオフの境目が無くなり、
ついついメリハリが付きにくくなってしまいます。
毎日が仕事でもあり、休日でもあるんですが、正月だけは特別で「休み」という感じがしますね。
遊ぶときは徹底的に遊んで、やるときはとことんやりたいものです。
さて今回は、トレードの本ではありませんが、正月に読んだ本の中で、印象に残った本を紹介したいと思います。
「群れない力・(著:関口智弘)」という本です。
この本のキャッチコピーは、
「人付き合いが上手い人ほど貧乏になる時代」
という興味を引くキャッチコピーになっています。
内容を簡単に説明すると、
「成功できない理由は、自分のせいだけではなく、一緒に過ごす人によって、成功が妨げられている」
つまり、「上辺だけの人間関係を整理することで、時間を有効に利用することができ、自身の成長に繋げられる」といった内容になっています。
著者の言葉遣いが乱暴なので、賛否両論があると思いますが、私自身は納得する部分も結構ありました。
上辺だけの付き合いの代表格としては、「会社での飲み会」がありますね。
私もサラリーマン時代の飲み会は、本当に行くのが嫌で嫌でしかたがなかったです。(笑)
絶対に出席しなければいけない飲み会以外は、常に断っていました。
「なんで年が若いだけで、酒注いで回ったり、注文に徹したりしなきゃいけないの?」
「なんで内容の薄い自慢話を楽しそうに聞かなきゃいけないの?」
と常に思っていました。
もちろん、それが会社のルールでありますので、そんなことは口が裂けても言いませんが、
心の中では、はっきりと「時間とお金の無駄!」と思っていました。
まったく為にならない上辺だけの会話をして、先輩の自慢話や武勇伝を延々と聞く。
そんな上司や先輩を見るたびに、会社に絶望を感じました。
しかも自慢話を散々してくる先輩に限って、いざお会計となると、しれーっとしてるんですよね。(笑)
先輩面するのなら、せめて、お会計の時ぐらいカッコつけて欲しいものです。
こういう上辺だけの付き合いは、飲み会に限らずいろいろなものがあると思いますが、行きたくなかったら行かないのが一番だと思います。
一生会社で勤めていくなら、そういった上辺の付き合いも大切だとは思います。
しかし、独立を目指すのなら、上辺だけの人間関係は全く必要がないでしょう。
私も会社を辞めてから、勤めていた人には全く会っていないですし、特別な人脈もありません。
久しぶりに、会いたいなーと思う人も何人かいますけどね。
普通に生活していれば二度と会わないので、どれだけ嫌われようが心配ないです。
トレードは習得するのにめちゃめちゃ時間がかかりますので、くだらないことでお金や時間を無駄にしていられないんですよ。
そんなことに時間を費やすなら、一秒でも多くチャートを見ていたほうがずっと為になります。
幼少期に父から言われた言葉で今でも覚えている言葉があるんですが、
「人よりも違った生活をしたいと思うのなら、人と違ったことをしろ!」
と言われたことがあります。
これは本当にそのとおりだと思います。
何かで結果を残したいのであれば、凡人と同じ生活をしていても、なにも生活は変わらないでしょう。
誰かに「お前変わってるよな」といわれるぐらいでも全然いいんですよね。
私は人より良い暮らしがしたいですから、人と違ったことをしていきます。
八方美人過ぎて時間が作れない人などは読んでみると、何か発見するものがあるかもしれません。
アマゾンの中古品が1円で買えるので、興味があったら読んでみてくださいね。
(アマゾンのレビュー酷すぎですけど。笑)
(アマゾンのレビュー酷すぎですけど。笑)
PS
たくさんの新年のお便り、ありがとうございました。
とても励みになりました!
どうぞ今年もよろしくお願いします。