こんにちは、塚田です。
今日は、お金持ちになる方法は「身の回りに転がっている」という話です。
「自分には特殊な技能やスキルが無い」「自分には何も取柄が無い…」そのような自己評価で、過小評価し、チャンスに気づけていない人は意外と多いのかなと思います。
しかし、実際は気づいていないだけで、話をすると、何か知識を持っていたり、その人にしかない強みを持っていたります。
真面目に取り組むとか、勤勉である、というのも「アタリマエ」のように感じるかもしれませんが、それも立派な能力の一つなんですね。
当たり前のことは特別だと認識できない
例えば「料理が得意なシェフ」がいたとしても、毎日料理をしていると「料理なんてできて当たり前」という価値感ができてしまうと思います。
でも、普通に考えてみれば、明らかにシェフは料理が上手い訳で、当たり前と思ってしまうと自分の能力を過小評価することに繋がります。
例として、僕が最近、ウイスキーの専門バーに言った時のことなのですが、
ウイスキーについて膨大な知識を持っている、マスターと話をしたときに、「Youtubeなどで集客の為に情報発信をしないんですか?」と僕が聴きました。
するとマスターからは「僕はまだまだで、とても情報発信はできません」という答えが返ってきたのです。
しかし、それでいて、集客には困っているようで、感じるものがありました。
個人的には、「いやいや、ウイスキーの専門店やっているんだから、十分詳しすぎるよ」と思いましたが、これも当たり前のことを、特別と認識できていないのでしょう。
自分には何も無い訳が無い
そうはいっても「自分には何もないんだよ」という人も中にはいるでしょう。
そういう人は、勉強不足といいえば勉強不足ですが、それで片付けてしまうと何もできなくなってしまいます。
ただ、実際のところ、自分に何も持っていなくても、広い視野や行動力、勤勉さがあれば、お金を稼ぐことは難しいことではありません。
極端な話をすれば、誰かのスキルや知識を売っても、それも立派なビジネスですよね?
例えば、誰か先生を呼んできてセミナーを開催するというスキームを使えば、自分は何も知識が無くてもお金になってしまいます。
そんな人脈が無いという場合は、本を読んで自分なりの言葉でブログや動画にアウトプットすることも、自分の能力はそこまで関係ありません。(慣れは必要ですが)
真面目であることも立派な能力
また、日本人は真面目な人が多いとされているので、努力することや、真面目に取り組むことがアタリマエとなっている節もあります。
でも、表面的には真面目なように見えても、大体は、動画やゲーム、SNSなどの娯楽で多くの人は時間を無駄にし、実は真面目で無かったりします。
そこに気づいて、真面目に取り組むことができれば、それは差となり、年収にも表れてくることになります。
この文章を読んでくれているあなたは、何か学ぼうと思って読んでくれている訳ですから、勤勉さは絶対に持っています。
要は、それをユニークスキルだと認識するかどうかが、能力の自己評価に繋がります。
自分には何もできないと思ってしまうと、それで視野が狭くなって、見えるものも見えなくなってしまいます。
あなたに、当たり前と思っている特別な知識はありませんか?
本気で取り組んでいないことや、挑戦していないことはありませんか?
僕はなんでも興味があるものは、首を突っ込んでみるのが大事だと思っています。
お金持ちになるチャンスは身の回りに転がっていますよ。
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