トレードが終わった後の最大の疑問、それは・・・
「このトレードは正しかったのか?」
「それとも間違っていたのか?」
という疑問です。
私にも、「このトレードは間違っていましたか?」
「どこが悪かったんでしょうか?」
「どこが悪かったんでしょうか?」
という質問がメールで良く寄せられるんですが、
トレードが正しかったか、間違っていたのかの判断は非常に難しいですね。
トレードは色々な要素が複雑に絡みあっているので、
利食いになったから正解で、損切りになったから間違い
というほど単純ではありません。
では、そもそも「失敗トレード」と呼ばれるトレードは、
どんなトレードなんでしょうか?
~主な失敗トレードの例~
・資金管理のルールを破って、大きなポジションでトレードをしてしまった。
・なんとなく、上がりそう、下がりそうで、値頃感のトレードをしてしまった。
・最初に決めていた損切りを守らず、ずるずると損切りを伸ばしてしまった。
・損切り幅に対してこれだけ利幅を狙おうと決めていたはずなのに、
早々と利食いをしてしまった。
・本来はもう少し待つつもりであったのに、欲に目がくらんで、
早くエントリーをしてしまった。
この辺りは、明らかに間違っているトレードだと判断がつきますね。
このようなトレードの場合は、
例え結果が利益で終わろうとも、
失敗トレードであったと判断しなければなりません。
勝った負けたの結果はとりあえずは置いておいて、
トレードを評価するときは「トレードの過程」だけに注目します。
自分の決めたルールや規律を曲げていないかに注目して、
トレードを正しく評価しましょう。
自分でトレードが終わった後のチェック項目を作って、
チェックしても良いかもしれませんね。
そうすれば、トレードが良いトレードであったか、
悪いトレードであったかの判断は自然と付くはずです。
失った金額にだけとらわれていると、
いつまで経っても失敗の原因が分からずに、
堂々巡りになる可能性が高いです。
人それぞれ何が原因で利益を出せないかは異なるので、
自分で自分のトレードを評価して、
原因を探っていくのが上達の近道だと思います。
地道にやっていきましょう。
では!
PS(どうでもいい話)
4月に入ってだんだんと暖かくなってきました。
春は短いので、あっという間に夏に突入しますね。
実は私は、今年の夏までに達成したい目標があるんです。
ズバリ、それは・・・
「肉体改造」です!
薄着になる夏までにはしっかり鍛えて、
カッコいい体に仕上げたいです。(笑)
日頃からPC作業でなまった体を鍛える為に、
毎朝ジムに通っているんですが、
体を動かすのは精神的にも良いですね。
体を動かすのは精神的にも良いですね。
目指せシックスパック!
では!