FX・時間によるリスクヘッジ。トレードを安定させるコツ

どうも、塚田です。
 

 

最近やりたいことがありすぎて、
一日24時間じゃ全然足りないです。

 

それでも早起きは苦手で、
もう少し早く起きなければといつも自分を律しています。(泣)

 

さて、今日は「時間によるリスクヘッジ」についての話です。

 

通貨による、リスクヘッジや他の商品などによる、
リスクヘッジというものもありますが、今回は「時間」についてのリスクヘッジです。

 

相場では「時間」の概念はとても大切で、
どのように時間軸を捉えるかは非常に重要になってきます。

 

「時間によるリスクヘッジ」とは、
トレードする時間軸を分散することでトレードを安定させる考え方です。

 

良く、「どの時間軸でトレードをするのが一番良いでしょうか?」
という質問をもらいますが、相場はフラクタルな構造なので、
本質的には「どの時間でトレードをしても良い」ということになります。

 

トレードを執行する時間軸が15分であっても、
1時間足であっても、4時間足であってもなんでも良い訳です。

 

トレードをしようとしても、チャンスが無い場合は、
トレードする時間軸を変えてしまえば良いんですね。

 

そうすることによってチャンスが増えますし、
良いポイントだけ狙っていくことができるので、トレードに無理が無くなります。
 

 

これが時間によるリスクヘッジということで、
「この時間軸でしかトレードをしない!」
と決めてしまうのは非常に勿体無いと思います。

 

そういった意味では、スキャル、デイトレ、スイングと、
名称で区切る必要も特に無いのかもしれませんね。

 

単に保有時間が長いか、短いかの違いなので。

 

最終的には、時間軸に捉われないで
トレードができるようになることが望ましいと思います。

 

私も色々な時間を混ぜてトレードをしているので、
保有時間が数日に渡るときもあれば、数分で終わるときもあります。

 

まあ、保有する時間が長いか、短いかだけなので、
トレードの内容的にはどれも変わりません。

 

それから、1トレードににかかる労力についてですが、
一般的な認識としては、長期の時間足でトレードをするほうが大変だと思われがちですが、
実際は長期の時間足でトレードをする方が時間的な拘束は少ないです。

 

デイトレードの場合は、それなりに時間を拘束されますが、
スイングであれば、1日1回チャートを見るぐらいでも十分ですからね。

 

スキャルやデイトレであれば時間的な拘束が短いと思うのは大きな間違いです。

 

私も最近はトレード以外のことも色々と忙しいので、
あまり監視時間が少なくて手間のかからないトレードをしています。

 

短期足でも長期足でもトレードをしますが、
大体はエントリーしたら、後はストップとリミットをOCOで指して、
放置することが多いですね。

 

そのほうが、金額を意識しないので、
感情に左右されることも少なく、ストレスフリーです。

 

ということで今日は時間軸についてでした。

 

参考にしてください。

 

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ABOUT US
Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。