投資資金の余剰資金ってどこから?

どうも、塚田です。

 

今日は資金の運用について少し。

 

こんな質問が寄せられましたので、
シェアしたいと思います。

 

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投資資金のことですが、
教育資金、商売資金、将来のために貯蓄しているお金を
一時的にという気持ちで投資資金に使うことはいけない。
 
借金をして投資用資金にあてることは
絶対にしてはいけないということをおっしゃる方がいます。
 
ごもっともだと思いますが、
これに関して塚田さんはどう思われますか?
 
塚田さんも始めた頃は何百万も損をしたという話をしていましたが、
やはり自力でもう一度貯蓄してから始めたのでしょうか?
 
どういう形で投資資金にあてていましたか?
 
よろしくお願いいたします。
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トレードにあてられる資金というのは、
正確に言えば投資資金ではなく「投機資金」ということになります。

 

トレードは預金や国債などの元金が保証されている商品とは違って、
元金が保証されないものになるからです。

 

ですので、私も余剰資金でやっていくことに賛成です。

 

私自身はどのようにはじめたのかというと、
何年か貯蓄してできた余剰金を運用金としてまわしました。

 

会社で働きながら、
節制してコツコツと200万ぐらい貯めた資金です。

 

この頃はかなりケチだったと思います。笑

 

その頃はまだトレードもド素人でしたが、
なんとなく稼げるような気がしたので、
とりあえず初めてみようという形でスタートを切りました。

 

しかしご存知のようになんの知識も技術も無く、
上手くいくことはありませんでした。
 

 

ちなみに、人間は不安から身を守るために、
「正常性バイアス」という心理がはたらくようで、
ついつい自分だけは大丈夫と錯覚してしまう傾向にあるようです。

 

(私もそうでしたが)

 

「その運用する資金が全て無くなってしまっても困らないか?」
ということを考えて、もし困ると感じるのであれば、
それは余剰資金では無いと思います。

 

全部失ってしまっても生活に支障が出ないのであれば、
それは余剰資金だと思いますので、
トレードの資金としては問題ないと思います。

 

ですので、借り入れしてトレードを行ったり、
生活に影響が及ぶレベルの資金を投入してしまうのは、
絶対にやめたほうが良いと思います。

 

心に余裕が無いと安定したトレードはできなくなりますので、
そういった面から見ても余剰資金でトレードすることは大切です。

 

「稼ごう、稼がなければ」と思ってしまうと、
どうしてもトレードに無理が出てしまうからです。

 

複利で元金を増やしながら、
新たに生まれた余剰資金を少しづつ追加していき、
元金を大きくしていくのが運用には一番適していると思います。

 

では、今週も頑張りましょう!

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ABOUT US
Tatsuya Tsukada
1988年、山梨県生まれ。株式会社JOE代表取締役。 僕は資産運用のプロです。メルマガの読者は1万5000人を越え、現在はトレードをする傍ら、複数の会社を経営しています。 2012年よりブログを開始。トレードスクールの運営を行い3000名を越える受講生がいます。また24fitnessサイボディの創業者として経営に携わっています。