こんにちは、塚田です。
突然ですが、あなたは働くのが好きですか?それとも嫌いですか?
「働きたくない!」と考えている人もいれば、逆に「働くのが大好き!」と、考えている人もいると思います。
仕事と遊びの境界線
私はどんな感じというと、働くのが死ぬほど嫌いなので、現在は全く働いてません。
もちろんこれは、一日中何もしていないというわけではありませんよ。
私の主観で「仕事と遊びの境界線が無くなっている」ということです。
一般的にみたら仕事であっても、自分の好きなことしかしていないので、毎日遊んでいる感覚になっているんですね。
だから、毎日明日が楽しみだと思っていますし、遊んでいるのでいくら活動しても疲れません。
労働の美徳
ですが反対に、世の中では「働くことは尊い」とか「労働は美徳だ」そんな話も良く聞きますよね。
この価値感を否定しませんが、私自身は働くこと自体が社会貢献であるとか、美徳であるという価値観は持つことができませんでした。
もちろん、労働することによって「自分は社会に貢献している」という意識があればそれはとても尊いことだと思います。
しかし、何の目的もなく労働をし、お金の為だけに働くこと、自分の時間を切り売りすることに、美徳があるとは思いません。
自分を幸せにできない人が、周りの人を幸せにできるはずが無いと思っているからです。
だから私は、何よりも自分のことを一番大切にしています。
どうやって働かない世界を実現するのか?
では、どうやって、働かない世界を実現するのか?
これは、トップダウンで考えて、順番に実現していきました。
トップダウンですから、一番大きいところから考えます。
例えば「①会社に行きたくない」という気持ちが始めにあったとします。
そこを起点に考えていきます。
会社に行きたくないのであれば「②会社に行かずに生活できる方法」を考えます。
その方法として、トレードであったり、起業であったり何か方法が見つかると思います。
そしてそこからさらに掘り下げて、「③そのために今やるべきこと」を考えます。
それを実行していけば良いのです。
大切なのは目標から現在するべき行動を逆算することです。
今何をすべきかを必死で考えるよりも、最後にどうなりたいかというビジョンを考える方が遥かに大切です。
上から順番に考えていって、今何をするべきか考えれば良いのです。
そして、働かなくても暮らせるようになった後、私が最後にいきついたのは「やりたくないことをやめる」ということです。
やりたくないことを徹底してやめる
やりたくないことをやっていれば、どれだけ自由であっても、幸せになることはできません。
嫌なことを無理やりしていると、人間の能力は極端に制限され、クリエイティブな考えは全く浮かんでこなくなるからです。
なので、私がやったことは、やりたくないことリストを作ってそれを順番にやめていきました。
生活の中で、できればやりたくないことや、嫌々やっていること、ありますよね?
それを、紙に書いていって、一つづつやめていったんです。
それによって仕事が遊びに変わり、仕事と遊びの境界線がなくなっていきました。
やりたくないことをやめていけば、どんどん幸せになってきます。
今では、やめたいことは大分少なくなってきましたが、それでもまだあります。
例えば、ゴミ出しに行きたくないとか、大掃除をしたくないとか。笑
でもこれも、大掃除は業者に頼んで、ゴミの回収も業者に依頼することで解決することができます。
自分にとって、やりたくないこと、嫌いなことを把握することは大切です。
そして、それを思い切ってやめる決意をすることです。
常識で考えない
働くのは義務だからと考えたり、しなければならないことを、仕方が無いと諦めてはいませんか?
働くのが普通という価値観は一般教育で植えつけられていますが、それによって多くの人は視野が狭くなっています。
視野が狭くなれば、やりたくないことを辞めるのは難しくなってしまいます。
そもそも、常識なんてあるようでないですから、周りの意見は気にする必要はありません。
常識とは、「自分が他人からこう見られているだろう」というもので構成された、自己認識における虚像です。
人間はもっと自由に生きていいんです。
仕事を遊びに変えて、幸せな毎日を送ってください。