こんにちは、塚田です。
今日は、「楽して生きることは、悪いことではない!」という僕からの強いメッセージを、あなたに伝えたいと思います。
あなたは「楽をして暮らしたいですか?」それとも「苦労をして暮らしたいですか?」
この質問をすれば、多くの人は「そりゃあ、できることなら楽をして暮らしたいです」と答えることでしょう。
しかし、その言葉とは裏腹に、多くの人は「自らが望んで、正反対の生活を選びとっている」ように感じます。
「大変でありたい」「苦労人でいたい」「頑張っていたい」とでも言うのでしょうか。
多くの人は、いつも「忙しい」という言葉や、「大変」という言葉が口癖になり、「一生懸命やっている自分を周りに認めてもらいたい」という気持ちがあり、自ら不幸に向かって突き進んでいます。
毎日、忙しく、苦労することで、達成感のようなものを感じてはいないでしょうか?
毎日、頑張らなければいけない、とプレッシャーを感じてはいませんか?
多くの人は、楽をすることへの潜在的な抵抗感があり、素直に「楽」を受け入れることができません。
楽をすることは悪であるのか?
特に日本人は、戦後教育の影響もあり「楽をすることは悪である」という認識を強く植え付けれていると思います。
しかし、楽をすることや、楽して稼ぐことは本当に悪いことなんでしょうか?
僕は全くそうは思いません、同じ結果を出すのなら、苦労するよりも、楽しく楽に結果を出したいと思っています。
ちなみに僕の人生も「嫌なことから逃げ続けてきた」結果でしかありません。
ザッと、これまでの人生を簡単に説明すると、以下のような流れになります。
「会社に行きたくない」→「会社を辞めよう!」
「楽して稼ぎたい」→「投資をやろう!」
「めんどうな人と関わりたくない」→「社長になろう!」
どうでしょうか? 全然褒められたものではないでしょう?
僕が苦労することにこだわったり、嫌なことに取り組むことにこだわっていたら、今の自分はありませんでした。
「苦労して結果を出さなければ意味がない」というタテマエの意見もありますが、本音を言えば、みんな「ぶっちゃけ楽をして稼ぎたい」と思っていることでしょう。
楽をしたいと思うことは、まったく悪いことではありません。だから素直になりましょう。
「頑張らなければ」と思うことで、自ら苦労する道を選び取ることにもなってしまいます。
まずは凝り固まった思い込みを捨てることです。
やる気が無くてもいいんじゃない?
僕はやる気がでないなーと思ったら徹底的にサボり、頑張らないことにしています。
たまに僕のことを「とても真面目な人で硬い人」だと勘違いしてくださっている人がいるんですが、そんなことは全然ありません。
資産運用の内容を伝えると小難しい内容になるので、そういった印象をもたれる方が多いのだと思います。
でも、実際は全然真面目ではなく、一日中ネットフリックスをみたり、漫画を読んで昼寝をしたり、何もしてない堕落した日々も結構あったりします。
「あー、今日は本当に何もしてなかったな!」という、まるでニートのような日も多々あるのです。
この間まで全然ブログを更新していたのも、忙しかった訳ではなく、単にやる気が無かったからです。
しかし、やる気が出ない時に無理して何かしたところで結果が出るとは思えません。
堕落した生活もとことんやってみると、どこかで飽きるので、気づけば新しい挑戦をしたくなってくるので、それでいいんじゃないかと思っています。
楽をして成功するには、受け取ること
そして、楽をして成功するには、「受け取り上手」で無くてはならないと思います。
しかし、多くの人は受け取るのが下手です。
楽をすることへの罪悪感が問題なのでしょうが、幸せを受け取ることができないんですね。
苦労する体質が染み付いているというか、僕の知り合いの社長さんにも結構多いタイプです。
例えば会社から貰う、「お給料」ありますよね。
あなたは「働かないと給料をもらってはいけない」と思ってはいませんか?
もちろん、組織に属している以上、与えられた最低限の職務はこなすべきですが、身を粉にしてまで働く必要は無いと思っています。
ちなみに僕は、まったく働いていなくても、役員報酬でサラリーマンの平均給与以上の金額を受け取ることができています。
しかし、それで罪悪感を感じることはありません。
なぜなら「自分がそこに存在すること自体に価値がある」と思っているからです。
自分の価値を認めていなければ、「なんだか悪いな」と思って、受け取ることはできないでしょう。
受け取ることができなければ年収も自然と下がっていきますし、受け取れないということは、自分で自分の価値を下げることでもあるのです。
「自分は豊かになるのにふさわしい」「お金があって当たり前」と思っていれば、お金に困ることはありません。
楽して成功したいなら、「楽をすることは悪いことではない」と、脳のシステムを書き換える必要があります。
「1000万円あげます!」と言われたら?
あなたは、初対面の人に「1000万円あげます!」と急に言われたらどんな反応をするでしょうか?
おそらく、「急に怖いです、なんなんですか?」「えっなんですか?受け取れません」と答えるのが大多数の反応ではないでしょうか。
でも、僕だったら、とりあえず「えっ?いいんですか?ありがとうございます!」と答えると思います。
良くわからないけど、「とりあえず貰えるものはもらっておこう!」と思うので、「その人の気が変わらない内にもらっておこう」と考えます。
一度「ありがとうございます」と言っておいてから、「ところでなんでくれるんですか?」と聞くとは思いますが、「悪いので受け取れません」とは決して言うことはないでしょう。
この話は極端な例ですが、世の中の人は、受け取れないことで損をしている人はとても多いのです。
まとめ
僕が、今回特に伝えたかったのは「楽をすることは悪いことではない」と知ってもらうことで、自ら苦労を選びとりに行かないで欲しいということ。
そして、楽して成功したいなら、「受け取れるものは、喜んで受け取ろう」ということです。
きゃりーぱみゅぱみゅさんが言っていましたが、「謙遜」というのは、日本特有の文化らしく海外では謙遜するなんてことはないそうですね。
誰かに褒めらたら、素直にありがとうと受け取りたいものですね。
考え方一つで、人生が楽になったり、楽しくなったりするので、肩の力を抜いて頑張らないで欲しいなと思います。
自分らしく、楽に楽しく生きることが、一番大切ですから。
是非参考にしてください。
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