こんにちは、塚田です。
今日は僕が、1日1時間しか働かない秘密について話したいと思います。
「1日1時間?ホントかよ?」と思うかもしれませんが、事実、僕は年々働く時間が減っています。
ちなみに、我が家では、子供達が昨日から夏休みに入って、完全に仕事をする雰囲気ではありません。家に居ても集中できないので、開き直って、一緒に夏休みに突入するしかないと考えています。
思い込みを捨てる
苦労せず勝手にお金が入ってくる状態を作るには、「思い込み」を捨てることが必要です。
思い込みとは、潜在意識に刷り込まれている信念体系になります。
例えば、あなたは「遊んでいてもお金が入ってくる」という言葉を聞いて、何か心に抵抗のようなものを感じないでしょうか?
「苦労しなくてもお金が入ってくる」「働かなくても大丈夫」「勝手にお金が入ってくる」
このような言葉が耳に入ると、無意識に心の反応で、何か抵抗のようなもの、アレルギーのようなものを感じるのでは無いかと思います。
実は、このような「心の抵抗」こそが、あなたの信念であり、苦労する原因になっているのです。
しかし、落ち込む必要はありません、日本における一般教養を受けて、普通に育っていれば、全く正常な状態だからです。
「遊んでいてもお金が入ってくる」というような価値観を身につけることなど、普通はできないからですね。
お金が欲しいと思わない
思考は現実化するという書籍がベストセラーになっているように、願望や夢は強く願えば実現するものだと多くの人に信じられています。
でも、おかしいとは、思いませんか?
強く願えば願望は叶うというならば、皆が「お金が欲しい」と思っているのであれば、皆がお金持ちになっていなければおかしいはずですよね。
「強く願えば夢は叶う」というのは間違いで、実は、強く願えば願うほど、願望から遠ざかってしまう習性があるのです。
例えば、「お金が欲しい」と願うことは、「今の自分にはお金が無い」ということを強く認識してしまうことになるんですよね。
お金があると思っている人は、お金が欲しいとは思いませんから、お金が欲しいと思った時点で、お金がないことを認識してしまいます。
そして、その認識が「苦労しなければお金が手に入らない」とういう信念を作りあげているのです。
つまり、お金が欲しいのであれば、お金が欲しいと思わないことが必要なのです。矛盾しているようですが、これが事実です。
思考は現実化するというのは、ある意味では正しくて、ある意味では間違っているのです。
正しくは、「思考の底(潜在意識)で考えていることが現実化する」のです。
「お金が欲しい」と強く願うことで、「今の自分にはお金がない」という言葉が心の中で繰り返されることになります。
そうした、負のセルフトークが自身の中で繰り返されることによって、潜在意識下に「苦労するプログラム」がインストールされてしまいます。
不思議と、強く願えば願うほど、願望から遠ざかっていくんですね。
思い込みを捨てるには、どうすればいいか?
では、そうした思い込みを捨てて、新しい信念体系を作るにはどうしたらよいのでしょうか?
僕は、自分の心の中で繰り返される発言(セルフトーク)に常に気を配るようにしています。
ネガティブなワードが頭の中で繰り返されれば、ネガティブな信念体系が作られるので、管理する必要があるのです。
発する言葉を管理することで、潜在意識に働きかけ、自身の価値観を書き換えることができます。
試しに声に出して、「遊んでいてもお金が入ってくる」と独り言でも良いので言ってみてください。
きっと、ゾワゾワするような、気持ちの悪い感じかするのではないでしょうか?
しかし、このようなポジティブな言葉を使うことで、自身の価値観が変化していき、自然と苦労しない生き方を選択していくようになっていきます。
これは、いわゆる「アファメーション」というもので、ポジティブなワードを繰り返すことで、自身の信念体系を書き換え、認知できる領域を広げる手法になります。
アファメーションについては、この書籍が参考になります。僕も何回か買い直していますし、友人にもプレゼントしたりしています。
しかし、実際続けられるかどうかというと、殆どの人は習慣として続けることができないでしょう。だから、この本を読んでも大半の人は何も変わらないと思っています。
しかし、僕は実際にアファメーションの力で何度も目標を達成してきているので、こうして話をしています。
言葉を管理することで間違い無く人生は変わります。
普段自分がどんな言葉を使っているのか注意してみてください。
きっと、苦労することが減っていくと思います。